日記一覧
今日の神戸新聞で目に留まった記事です。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202009/0013691083.shtml
姫路市的形町の空家が倒壊の危険があり、
所有者を追っていくと
なんと、相続人が93人にものぼるとのこと!
所有者が亡くなった後、兄弟が相続し、
その後、相続権が
孫→ひ孫→やしゃご→来孫(らいそん)と枝分かれ。
相続権のある200人のうち93人が存命とのこと。
本題とは関係ありませんが、
4代目の孫は「らいそん」って呼ぶんだ、なんてことも初めて知りました。
この家系図を作り、所在確認だけでも大変なこと。
これだけで100万円ほどかかったそうです。
こうなってしまうと、誰がこの空家を相続し、誰が撤去するのか
問題がどんどん難しくなって、お手上げ状態ですね・・・(;´∀`)
今は、所有権登記は義務ではないので、
費用や手間がかかることから、相続した時に登記をされない方がおられます。
所有者不明の不動産が増えていることで、
今後は、相続登記が義務化されていくようです。
不動産を相続した場合は、忘れずに相続登記をしてくださいね。
また、できることなら、共有での不動産相続はしない方が
後々のために良いと思います。
国土交通省は、台風や地震で住宅の屋根瓦が落下しない様に、
新築時は瓦を一枚ずつすべて固定化することを義務化する方針を固めたそうです。
現在は、軒部分の瓦など一部の固定だけの義務付でしたが、
相次ぐ台風被害を受けて対策を強化するそうです。
既存住宅については、今後改修支援を検討するとのこと。
瓦の屋根は以前は日本で主流でしたが、耐震の考えから
今は、軽い屋根素材が多くなっています。
とは言っても、瓦はメンテナンス費用が少なくて済む利点もありますし、
根強く人気があります。
私も瓦の日本家屋らしさが好きで、うちの家は瓦にしました。
でも、瓦が落ちて人がケガをしたり、隣地の家に迷惑をかけることがあっては大変!
改修費用の支援があれば、とても有難いです(^-^)
今日は昨日と比べると随分涼しくなり、秋を感じる一日でした。
加古川市のコロナ対策で、子育てを応援する事業についての情報を少し。
◆0歳~15歳の子供さんに図書カード3,000円分を配布。
◆妊婦さんの検診や出産時のタクシー代の助成。
◆「加古川市新生児特別定額給付金」
令和2年4月28日から令和3年3月31日までの間に生まれた子供さん1人につき、
10万円の支給。
上の情報は、加古川市議会議員の木谷万里さんのサイトからの抜粋です。
木谷さんのサイト↓↓
http://blog.kitanimari.com/?eid=3998
加古川市も色々な施策で頑張ってくれているようですね。
子育て世代が住みやすい街になることは、とても大切なこと。
それが街の発展にもつながります。
台風10号が過ぎ去り、ほっと一安心です。
台風に備えて、物件につけている看板を一部撤去していたので、
本日は元に戻す作業を致しました。
今日は暑かった~~(;´∀`)
作業をすると、汗がとめどなく流れてきました。
今月4日から配布が始まった「加古川市総合防災マップ」。
わが家にも届きました!
今回のハザードマップは、1000年に一度程度の大雨を想定して、
浸水想定区域図が作られているそうです。
「1000年に一度」と言っても、最近の気象状況を見ていると
現実的に思えて、怖くなります。
でも、知って備えることが大事!なんだと思います。
今月より不動産の契約時に、水害の浸水予想も説明することが
義務化されました。
大事なことなので、お客様にはしっかりと説明させて頂きます。